ZooperWidgetで天気アイコンを表示する

ZooperWidgetでtenki.jpの天気アイコンを読み込ませる。

例として前回作った今日と明日の天気予報のXMLを使う。

アイコンを用意する

https://static.tenki.jp/images/icon/forecast-days-weather/XX.png
https://static.tenki.jp/images/icon/forecast-days-weather/XX_n.png をダウンロード。
00.pngから30.pngまで31種と、01_n.pngから30_n.pngまでの30種の合計61種。
時間経過して灰色になった00_past.pngから30_past.png、01_n_past.pngから30_n_past.pngまで同様に61種あるが、今回は使わないので無視する。

また1時間天気用のアイコンは別なので、こちらを使う場合は別件としてダウンロードする。
URLはhttps://static.tenki.jp/images/icon/forecast-point-weather/XX.gif
01.gifから13.gifまでの全13種。

ダウンロードしたら、Android端末の/sdcard/ZooperWidget/weather/10days以下に保存しておく。
例えば00.pngなら/sdcard/ZooperWidget/weather/10days/00.pngとなるように配置する。

TaskerからZooperWidgetに変数を渡す

TaskerからZooperWidgetに変数を渡す。
前回作ったXMLでは天気コードを追加したので、これをZooperWidgetに渡す。
TaskerからZooperへ変数を渡す
今回は%t10Dtwc#Tt10Dtwc#に渡した。

ZooperWidgetでアイコンを表示させる

先ほど渡した変数を使ってアイコンを表示させる。

天気コードを変数にしてあるので、/sdcard/ZooperWidget/weather/10days/XX.pngのXX部分を変数名で置き換えれば画像が表示される。というワケ。

レイアウトを追加 > モジュールの選択画面で画像(一番下)を選択。
画像を選択

画像を選択せずに高度なパラメーター画面を開く。
高度なパラメーターを開く

[b][/b]の中に画像ファイルの場所を入力する。
[b]から[/b]の間にファイルの場所を記述する
[b]/sdcard/ZooperWidget/weather/10days/#Tt10Dtwc#.png[/b]

完成。
画像が表示された

今回は例としてtenki.jpのアイコンをそのまま流用したが、自分でアイコンを用意して名前を書き換えれば同じ方法で使える。
ただしその場合、アイコン画像のサイズは全て統一すること。統一しないと画像が切り替わる度に位置がズレる。