Browser Note

データURIスキームを使ってブラウザ上で簡易的なメモ帳を作成する。

もっとも簡単な方法としては、data:text/html, <html contenteditable>の一文だけで済むんだけど、これでは味気ないのでゴテゴテと書いてみた。

使い方

Browser Note
このリンクを開くとブラウザ上に作られたメモ帳が開く。
具体的な応用方法として、このURIをブックマークに登録しておくとボタン一発でメモ帳が起動するわけである。
問題点としてはCookieなどを利用しないので、閉じると文書が失われる点くらいだろうか。
一応Ctrl+Sで "ページの保存" を行えば保存は可能だが、保存機能を求めるなら素直にメモ帳を開くべき。

ブラウザ側の設定で "ブックマークは常に新しいタブで開く" ようにしておくと、ブックマークから選択する度に新しい簡易メモ帳が開く。
必要なくなったらタブを閉じればいい。

自分好みにフォントの指定をしているが、フォントがインストールされていない場合は該当箇所を削れば多少コードが短くなる。

data:text/html,%20<html%20style="background:rgb(12,12,12);color:rgb(210,210,210);text-align:center;"%20/><title>BrowserNote</title><h1%20style="font-size:120%;font-family:'Ubuntu%20Titling%20Rg';font-weight:bold;margin-top:5%;">Browser%20Note</h1><textarea%20style="background:rgb(20,20,20);color:rgb(210,210,210);line-height:1.5;width:80em;height:35em;border:none;outline:none;font-family:'Ricty%20Discord';margin:0%20auto%200;"%20autofocus%20/>

モダンブラウザで利用する場合、途中で改行すると以降の行は無視されるので注意されたし。

基本構造

HTMLでは必須の<body>がない点に注意。色々試した結果、どうやら要らないらしい。

  1. data:text/html
    • Data URI schemeでHTMLを使いますよーという宣言
  2. <html style="hogehoge">
    • HTMLでの<html>と同様。ただし閉じタグは不要
    • 以降、頻繁に出てくる%20はスペースを示す。実際にスペースを打ち込むと以降の文字列が無効化される
    • ページ全体に効かせるCSSはここに記述する
  3. <title>hogehoge</title>
    • HTMLにおける<title>と同様。ブラウザのタイトルバーに表示される文字列を示す
  4. <h1>
    • 題字。無きゃ無いでいい
  5. <textarea>
    • メモ帳の心臓部
    • 横幅はフォントサイズ可変で80文字程度とした ≒ 80em
    • autofocus の一文を加えると、開くと同時にテキストエリアに即入力可能となる

ブックマークツールーバーに置くと使いやすくて素敵。